簡単に温度を図ることができる方法があるってホント?
今回はハンドテストの方法と温度管理がなぜ必要なのか説明するね!
✔️ 本記事の内容
- 手のひらを使った温度の測定方法をご紹介
- 「ミシシッピテスト」をはじめよう
- テストする上での注意点も掲載
✔️ 本記事はこんな私が書いてます
Instagram:vandy「 @vandyvandy7」
家族のバーベキュー好きが講じて、夫(Mr. vandy)はバーベキューインストラクターの資格を取得し、本ブログを監修しています。
今回は初心者でもできるハンドテストの方法と温度管理の重要性をご説明します。
早速スタートしましょう♪♪
【バーベキューTIPS】温度計がない?忘れちゃった? そんなときには「手」を使おう ワンミシシッピ♪ トゥーミシシッピ♪
手を使った温度の測定方法=ハンドテスト
ざっくりですが、手の平を火が付いている炭の上に伸ばし、その時間を測定します。
手を炭の上にかざした時間によって炭の温度を測定することができます。
手袋などを外した手のひらを炭からおよそ20〜25センチほどの位置に伸ばし、時間を数えます。
火傷しそうで熱くなったら、手を引き揚げます。このように手を引き上げる時間によって温度を測定します。
2秒から4秒数えることができたら、「高温の状態」。8秒から10秒以上なら「低温の状態」となります。
この早見表はあくまでも、人の肌感覚での温度管理となります。その点、予めご理解くださいね。
ミシシッピテストを覚えよう♪ 【バーベキュー×温度管理】
ワンミシシッピ♪♪ トゥーミシシッピ〜〜♫ 熱々!
上記で説明したハンドテストは「ミシシッピテスト」とも言われています。
1秒、2秒とカウントする代わりに「ワンミシシッピ、トゥーミシシッピ、スリーミシシッピ♪」と言い換えることが可能です。
楽しいバーベキューだからこそ、カウントの方法もアメリカナイズすると面白いかもしれませんね。
Q:バーベキュー に温度管理はなぜ必要なのか?
バーベキューにおける温度管理はイコール安全管理につながるのです。美味しく楽しくをモットーにバーベキュー楽しみましょう!!
A:食中毒につながる恐れ
温度があまりにも低い場合には生焼けなども心配です。
せっかくの貴重なバーベキューだからこそ、最適な温度で料理を楽しみましょう。
ありがちなのが、表面だけ焼き目が付いていたりして、完成と勘違いすること。
鶏肉や豚肉などを調理する際には食材の中にいる菌を死滅させる必要があります。家族やお友達とバーベキューする時に食中毒などのリスクはなるべく避けたいですよね。推奨される温度を知ることも重要です。
食中毒に関する情報は厚生労働省から出されています。参考にリンクを貼っておきます。
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000090138.pdf
また確実に知る唯一の方法が温度計を使うことです。肉などの最も厚い部分に温度計を差込み内部温度が測定できます。
こちらの記事では温度計に加え、バーベキュー の時に必要な道具をピックアップしています。
A:調理が一辺倒になりがちだから 「温度管理で最高の瞬間を」
お肉でも野菜でもご飯でもみんな同じ温度ではその食材の最高の瞬間を逃してしまします。
できることなら食材ごとに温度を調節するなどバーベキューの美味しさを探求してみてはどうでしょうか。
食材の大きさや種類によっても調理温度は様々です。例えば野菜でもじゃがいもとピーマンでは焼く時間が異なるのがわかるはずです。
炭の並べ方についてはこちらの記事でもご紹介しています。
初心者でもできる温度管理=バーベキューに最適なグリルを選ぶこと
バーベキューにはバーベキュー専用の道具を使うことが重要です。今回の場合には温度計があり、蓋が付いていること。
蓋のメリットは蓋があることで内部温度が下がりにくくなり最短で安全に調理が可能ということ。蓋をすることで熱の対流が発生します。何度も確認したくなるがなるべく蓋を開けないようにしましよう。
蓋付きグリルのメリットについてはこちらの記事でご紹介して居ます。
【ミシシッピテストをはじめてみよう】 バーベキュー×温度管理でもっと美味しくバーベキュー
いかがだったでしょうか。
今回はバーベキューのときの温度管理とミシシッピテストについてご紹介しました。
ぜひ次回のバーベキューから取り入れてみてくださいね。
ワンミシシッピ♪♪ トゥーミシシッピ〜〜♫ 熱々!
皆様のバーベキューがより良い時間になることをご祈念いたします。
Have a nice BBQ
それでは、また♪
by vandy