バーベキューしていると、おしゃべりしたり、楽しくって、いつも食材がカピカピになっちゃう〜
もっと美味しくなる方法ないかな〜?
そんな時は「蓋(ふた)がついているバーベキューグリル」があると解決だよ!
今回はバーベキューグリルに欠かせない蓋(ふた)について説明するね!
この記事は上級バーベキューインストラクターが監修しています。
バーベキューの蓋付きグリルってどんなやつ?
蓋付きグリルは画像のようにバーベキューグリルに蓋がついたタイプのグリルのことをいいます。
蓋付きグリルはこんなときに使おう ポイントはたったひとつ!
分厚いステーキ肉や丸ごと一羽の鶏肉など手のひらよりも厚い食材の場合には、蓋付グリルを選ぶか、蓋を用意しましょう。
最近は大人数だからこそできる迫力あるバーベキュー増えてきていますよね。
家族やグループでバーベキュー、せっかく高価な食材を用意したら無駄なく美味しく食べたいですよね。
ここからは蓋付きグリルのメリットをご紹介します。
蓋付きグリルのメリット その1 材料を無駄にしない働き
蓋があることで、オーブンのように熱の対流が生まれ、食材にムラなく火が通りますよ。
外側だけ焼けて、内側だけ生の状態など経験した人もいるのではないでしょうか?
蓋付きグリルのメリット その2 巨大食材も美味しく調理
インスタ映えするような巨大食材も美味しく調理ができるようになります。
例えばweberの一般的なグリルは直径57センチ程度で、分厚いステーキやチキン丸ごと一羽など大きな食材も調理可能です。
SNS映えのするBBQ料理を作るならWeber蓋付きグリルのメリット その3 薫製効果が簡単に
バーベキューの真髄は「スロー&ロー」と言われています。最近流行っている燻製で食材にスモーキーなフレイバーをトッピングする場合には、蓋がないと効果がありません。
蓋がある場合には薫製の香りを存分に食材にトッピングすることができます。
蓋をつくってみよう
そもそも蓋付きのグリルなんて持っていないんだけど・・・
どうすればいいの?
そんなときには、簡単なDIYで作ることもできるよ!
100均材料で作る!
- ステンレス製のボウル
- 取手つまみ
作り方はすごく簡単。ボウルの底にドライバーなどで穴をあけ、そこに取手をはめるだけで完成です。取手つまみは木製を選んだ方が火傷防止につながりますよ。
調理用のボウルを使っている為、グリル全体を覆うことができず、食材が大きい場合にはカバーしきれないデメリットもある点に注意が必要です。
アルミホイルで作る!
イメージとしてはホイル焼きです。食材を包み込むようにし、焼けば蓋と同様の効果が得られます。
ただし、途中での焼き加減チェックは包み込んでいる為、しにくい点に注意が必要です。
まとめ:バーベキュー初心者こそ蓋を考えよう
ここまでを通して、食材の大きさ・厚さにより蓋を使うかどうかの判断ができるようになったと思います。
オススメのバーベキューの手順としてはまずは火が通りやすい食材(手のひらよりも薄い)から調理をはじめ、少しお腹が満たされたところで蓋を使い時間じっくりかけて作るメイン料理へ進めてみてはいかがでしょうか。
世界No. 1シェアweber社の代表的なバーベキューグリルには蓋が標準でついています。
バーベキューのあらゆる状況を視野に、様々なバーベキュー料理を一台で作ることができるように工夫されています。
本気でBBQを極めたい人ならWeberいかがだったでしょうか。
家族や仲間と楽しく、そして美味しくバーベキューするに蓋付きバーベキューグリルがぜひオススメです。
今回は以上です。
by vandy